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英検1級合格体験記

(静岡県富士市在住 H.N.様)

英検1級合格への道のりが分かります。ぜひご一読ください

英検1級・TOEIC・TOEFL塾横浜校に入学し、およそ1年の学習を経て、2010年第1回の試験において、1次試験と2次試験の両方に合格しました。御指導いただきました先生方ありがとうございました。以下、これから受験する方たちに少しでも参考になればと思い、合格までの道のりをまとめました。

英検1級受験を志した経緯

私は、ドメスティックな業界に勤務する、留学や駐在の経験のない、50歳代前半の男性です。学生時代は、英語は比較的得意であったこともあり、いつかは英検1級取得との思いがありました。しかしながら、そのハードルは予想以上に高く、何回かの不合格を経験し、しだいに気持ちもしぼみ、その後、英語とはあまり縁のない生活を送るようになりました。

時が経過し、欧米へ行く機会が何回かあり、自分の英語力の低下を痛感する場面に遭遇し、勉強を再開することになりました。勉強するにつれて、過去抱いていた英検1級取得への思いがふつふつとよみがえってきました。

誰でも、若い時からいつかは成し遂げようと考えながらも、かなわず、現在に至っているものがいくつかあると思います。私にとっては、その象徴的なものが、まさに、英検1級取得でした。そこで、再度英検1級に挑戦することを決意しました。

英検1級・TOEIC・TOEFL塾について

受験勉強を本格的に始めようとした際、独学では限界があると思い、スクール探しをしたところ、講師の誉田先生が私と同じ早稲田大学政治経済学部出身であること、校舎の場所が私の住居の富士市から最も近いこと(それでも100キロはあります)、1日の授業時間が4時間と長く充実していることなどから英検1級・TOEIC・TOEFL塾横浜校を選びました。

良かったこととしては、先生の授業が合格への道筋を明確に示してくれるとともに、モチベーションを高めてくれるものであったことと、タームによって受講生の数は異なりますが、合格する方が必ず複数いらしたので、だいたいこの程度のレベルで合格できるという相場観が身につき、あとどこまでやれば合格できるかということが体感できたことです。

また、集団授業とは別にやっていただいた、ライティングやスピーチに関する個別指導と添削指導が非常に効果的であると感じました。

1次試験合格まで

英検1級の場合、語彙、読解、ライティング、リスニングの分野において、万遍無く得点できないと合格は難しいと感じました。受験を再開して、不合格が続きましたが、英検1級・TOEIC・TOEFL塾に通学することで、英語力の向上は実感できていたので、勉強を継続できたかと思います。ようやく、2010年第1回において、1次試験に合格しました。このときは、すべての分野で大きな失敗がなく、85点(合格点:77点)を獲得できました。

筆記試験の100分については、時間との戦いになるので、時間配分が重要となります。自分の得意不得意を勘案して、自分なりの時間配分をすべきだと考えます。英検参考書の中には、ライティングを15分で仕上げろというものもありますが、私としては、4のライティングに30分かけることとし、1の語彙で12分、2の空所補充で12分、3の内容一致のうち前半の2題で26分、後半の長文で20分という目安に基づいて、タイムマネジメントをしました。

語彙については、英検1級・TOEIC・TOEFL塾教材の予習復習をすれば、自然に力は付くと思われます。読解については、過去問をよく解くとともに、毎週無料配布される、ニューズウィークなどの雑誌を読むことが効果的であると思います。読解のうち、内容一致については、回により、難解な問題もありますが、その場合は合格最低点も下がりますので、あわてないことが肝要です。ライティングについては、自分のスタイルを確立して、量をこなせば、コンスタントに18から20点は確保できると思います。

リスニングについては、なかなか得点が伸びず、苦しみました。授業の中で行われたリスニングテストにおいて、帰国子女の学生に比べて、あまりにも不出来な自分に絶望的になったこともありました。でも、くじけずに、勉強法について、試行錯誤を繰り返しました。結果としては、先生に指示していただいたリスニング教材(10冊程度)をiPodに録音して、繰り返し聴いたことが良かったように思われます。最初の頃は、10点台半ばをうろうろしましたが、ようやく最後は25点を獲得でき、1次試験合格に至りました。
 
2次試験合格まで

1次試験の結果発表後2週間程度で、2次試験ですが、1次試験では、ずっとリスニングに苦しんだこともあり、また、仕事で英語を使っているわけではないので、2次試験は1次試験よりも、さらに厚い壁を感じていました。

これこそ独学では、難しい分野であると思われるので、2次試験の1週間前に誉田先生の個人指導を受けることとしました。80分の1回限りでしたが、非常に密度が濃く有益なものでありました。この時点では、満足にスピーチができない状態でしたが、感覚的にはかなり試験の様子が分かりました。それから、1週間、いままでの試験の傾向を分析して、いくつかのテーマに的を絞って、準備しました。

当日は、英検お馴染みの「global warming」、「poverty」、「developing countries」に関連するトピックがあったので、迷わず、それを選択し、スピーチしましたが、時間配分に失敗し、30秒程度余らせてしまいました。試験員からもっと話すようにと指示されましたが、うまく対応できませんでした。

次に、質疑応答に移り、4、5問程度の質問があり、正直に言って、そのうちいくつかは、キーワードしか聞き取れませんでした。しかしながら、キーワードさえ分かれば、年の功により背景的な知識はそれなりにあったので、会話の流れの中で何を聞いているのかは十分推測でき、聞き返しは、1問1回のみでした。

さらに、仕事上の経験(もちろん日本語使用ですが)で学んだコミュニケーションスキルや答弁術によって、質問に対する模範的な解答も瞬時に浮かび、試験員の質問が終わったところで、即答することができました。その際は、手振りを付けるとともに、強調するところでは、声を一段大きくするなどして、自分の考えがきちんと伝わるようにしました。結果としては、65点(合格点:60点)で合格しました。

一般の方が描いてる2次試験のイメージは、ネイティブ並みに、流暢な英語を話さねばならないというものだと思いますが、必ずしもそうではないというのが実感です。議論や会話のやりとりは、日本語、英語を問わずに、課題の認識を共有できていれば、お互いに相手の言っていることは大体理解できますので、自信を持って力強く語ることが重要だと思います。真摯な態度で自分の考えを伝える能力が求められていると感じました。2次試験についても、日頃の授業で誉田先生から伝授していただいた、様々な知識と経験に助けられたと思っています。

ちなみ、英検問題集を購入するとwebで模擬面接を閲覧できますが、そこでの試験員の服装はスーツにネクタイ、女子の受験者はリクルートスーツです。これも、単に英語力を試すというよりは、試験員と受験者が真摯な態度で向き合うべだという考えを示唆しているのではないでしょうか。

結び

念願の英検1級に合格したことにより、精神面において大きな自信が生まれました。

たかが英検1級、されど英検1級です。50歳過ぎのドメスティックな私でも、合格できましたので、意欲のある方は失敗を恐れず、トライしてみてはいかがでしょうか。

そして、英検1級・TOEIC・TOEFL塾に関心を持ってる方は、一度その門を叩いてみられてはいかがでしょうか。今振り返って見ると、通学しているときは、他の受講生との交流もあり、楽しかったです。

最後になりましたが、英検1級・TOEIC・TOEFL塾と誉田先生の、益々の御発展をお祈りして、筆を置きます。

(H.N.様からお寄せいただいたお手紙を、原文のまま掲載させていただきました。)